みな土農場

大量発生の止め方 ※少しだけ気持ち悪いです。

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マイマイガ

飛騨地域で大量発生している蛾。飛騨の伝統料理に使われる朴葉の葉っぱを食べつくしてしまったりと、農作物に大きな被害をもたらしている。

 

一時期、飛騨地域では「マイマイガ」という聞きなれない言葉が、毎日のように会話の中に入り込んでくるほど、ブームとなっていました。(悪い意味で)

マイマイガの大量発生によって、幼虫が多くの農作物を食べてしまい、家庭菜園をやっている方や農家の方は常に悩みの種となっていました。

現在は、成虫となったマイマイガが夜な夜な街燈に集まり異様な光景となっています。

通常2~3年で収まるといわれていて、今年はゾンビウィルスに集団感染しているというニュースもあったので、来年には少し減るだろうと予想されています。

 

はっきりとした原因はわかっていませんが、このように昆虫などが大量発生すると、植物を育てている人はいつも困ってしまうものです。

ぼくらの畑やハウスにもマイマイガは確かに存在していました。

しかし、よく見るとそのマイマイガはこのようになっていたのです。

 

 

 

 

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か、顔がない。。。

 

 

 

最初に発見した時はだいぶ衝撃でした。新種を発見してしまったかとも思いました。

 

しかし、ハウスをよく見てみると他にもこのように顔のないマイマイガがいて、みな死んでいました。

その頃からハウスの中にブクブクに太ったトカゲをよく見かけるようになったので、おそらく、トカゲが幼虫の一番おいしい顔だけを食べていたのだと思います。

 

これはほんの一例ですが、ぼくらの畑には何か一つの虫が大量発生するということがほとんどありません。花の上で虫を待つカマキリ、野菜に蜘蛛の巣を張り待っているクモ、芋虫を探し回る蜂、草の中を飛び回るカエル、それを食べにくるヘビ、などなど。特に路地の畑は1か所見ただけでも、数十種の虫が元気に動き回っているのがわかるほどです。

 

このように捕食の関係がしっかりとできているからこそ、野菜も元気に育てることができるのです。
今後も畑で僕らの代わりに働いてくれている虫たちを少しずつご紹介していきたいと思いますので、お楽しみに♪

 

P7134043ハウスの一歩外に出ると、大量のマイマイガの幼虫が、、、、