みな土農場

畑に虫たちの「家」が、ありますか?

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今回紹介したい昆虫は、畑のスーパーヒーロー、カマキリ です。

昆虫でありながら鎌という武器を持ち、そのシュッとしたフォルムから好きな方も多いのではないかと思います。ぼくも小さいころから大好きです。

みな土農場でも、いたるところでカマキリを見つけます。見つけるたびに興奮していて仕事にならないのですが、そんなぼくを横目にカマキリは必死に狩りをして働いてくれています。

 

カマキリは肉食性の昆虫でカメムシやバッタ、チョウや蛾の幼虫など、野菜を食べてしまうような虫を捕食してくれます。

そのため、アメリカなどでは農薬などに頼らない、自然に優しい害虫駆除方法としてカマキリの卵を畑にまくように販売もしているそうです。

 

 

 

 

実際に探してみると、amazonでカマキリの卵が売っていました。。

 

 

 

 

Amazon.com   Praying Mantis Egg Cases   5 Extra Large Cases   Pest Controlling Insects   Patio  Lawn   Garden 1

 

さすがアマゾン。昆虫の卵も売ってます。

 

5個で14$。1,400円ほどですね。1個の卵から200匹ほどのカマキリの赤ちゃんが生まれ、最終的に生き残るのは2匹程と言われています。なので、10匹のカマキリが畑で生活することになりますね。きびしい世の中です。レビューも非常に賛否両論ありました。。。

 

少し衝撃的でしたが、日本でも自然にやさしい害虫駆除方法としてアブラムシを食べるテントウムシなどが販売されています。

 

でも、カマキリやテントウムシが畑にいる場所と、いない場所の違いは何なのでしょうか。

 

昆虫が畑にいるということは、そこにエサとなるものがあることはもちろんなのですが、

昆虫が住める環境(隠れる場所・卵を産める場所)も畑にあるというコトなのです。

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いくら畑に害虫がいるからと言って捕食する昆虫を外から持ってきても、そこに住める環境がなければ継続して捕食の関係を作り出すことがむずかしくなってしまいます。

虫も生き物、おいしい食べ物や住みやすい環境があるとこを求めるということですね。

 

みな土農場でも、野菜を邪魔しない限り虫の家となるように極力草を残すようにしています。夜は家でゆっくりしてもらい、昼間には野菜につく虫を食べてもらうことを願って。

多様な生物が住み、非常に複雑な捕食の関係があるからこそ、野菜も全滅させられるほど食べられることなく元気に育ってくれるのです。

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奥に見えるもじゃもじゃしたものが、通路に残している虫たちの寝床です♪