みな土農場

青虫に食べられています。原産地を知るコト

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6月に植えたケール(青汁の元)がものすごい勢いで青虫に食べられています。

それはそれは、すごい勢いです。

 

以前書いた「大量発生の止め方」では、畑に多種類の虫や爬虫類がいることで、捕食の関係ができ、何か一つの種が大量発生することは少ないと書きました。

でも、今ケールには青虫がものすごくついています。

普段、虫を退治することはほとんどないのですが、毎日朝と夕方にケールについている青虫を手でつぶしています。

 

もう、「青虫、手でつぶし選手権」があったら優勝できるほどです。。。

 

 

ケールはアブラナ科でキャベツの原種。生育温度は15℃~20℃。キャベツと同じように寒い時期を好む野菜です。

ただ、

 

「暑い夏に青汁飲んだらめっちゃおいしく飲めそうだっ!! 健康だしっ!!」

という下心丸出しの理由から、実験もかねて初めて夏にケールを植えてみました。。

 

現在では、種が品種改良されて、冬物の野菜でも夏の暑さに耐える種が売られていますね。
そういった種があるおかげもあり、夏に冬物の野菜を食べることができています。

 

でも、このケールのように、いくら捕食の関係ができている畑と言えど、時期でないものを植えてしまうと、天敵がどうしても多くなってしまいます。

 

防虫ネットなどを使い、虫を防ぐことも可能なのです。ただ、費用がかかってしまったりと、少し無理をしなければいけない状況ができてしまいがちです。さらに、病気にもかかりやすくなってしまったりと、悪循環が起きてしまいます。

 

そもそも、野菜の好む時期や環境とはどういうことなのでしょうか。

 

野菜にも生まれ育った原産地があります。

暑い地域で生まれた野菜は暑い時期を好み、雨の少ない地域で生まれ育った野菜は乾燥した土壌を好むなど、元々の環境を好む傾向にあるのです。

 

ぼくらが普段食べている野菜も、原産地だと畑でなくても自然に育つのです。日本でいうと山菜をイメージするとわかりやすいかもしれないですね。

 

そんな野菜を畑で育てるということは、

野菜の環境を原産地の環境に近づける

ということが、無理をせずに野菜を健康でおいしく育てるポイントなのです。

 

夏物は暑い時期に育てる・乾燥が必要なものは水はけの良い場所で育てる( 畝を高くするなど )ということもそうですね。

 

家庭菜園をやる場合でも、まずは原産地の環境を知ることから。

ここを少し頭に入れておくと、一段と無理なく育てやすい環境をつくれると思います♪

 

 

夏物の野菜は元気に成長中です!

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