みな土農場

草は野菜の敵?味方?

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こんにちは、

雪国の飛騨と言えど、ここ連日の猛暑でへこたれそうになっています。。。

さっそく弱音も吐いたとこで、

今回はこの暑さにも負けず元気モリモリで、負けず嫌いっぷりをぞんぶんに発揮している野菜をご紹介したいと思います。

 

まずはこちらをご覧ください。

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はい、なんのこっちゃわからないですね。。。それでは、改めましてこちらをご覧ください。

 

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写真にいる変な男がぼく(マスダ)です♪

 

 

では、なくて、、、指をさしている野菜の大きさを見てほしいのです!!!

 

ぼくの身長は165センチくらいなのですが、それをはるかに越える大きさ!!

 

 

それでは、次にこちらをご覧ください。

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この写真に写っている男性が菜園デザイナーことヤマモトさんです。

 

この男2人で畑を作っています♪ とつぜんの自己紹介失礼しました。。

 

改めて、

山本さんが指をさしている白い花の野菜、ぼくより大きかったものと同じ種類の野菜なのです!!山本さんが巨大なのではありません!!

 

 

どうしてこれほどまでに大きさが違うのでしょうか?

 

2つの写真をよく見ると、その違いに気づく方もいらっしゃるかもしれませんが、

ぼくが映っている大きい方の野菜は、周りに生えている草(よもぎ・ハルジオン)も大きいのです!!山本さんの方は手前にズッキーニがあるだけで、周りの草は刈っていました。

 

ということは、白い花の野菜は、周りの草の成長にあわせて負けないように伸びているのです。

 

そして、そして、この負けず嫌いっぷりは、茎の長さだけではないのです。

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左は周りの草を刈っていたもの。右は草に負けずに伸びていたもの。

 

どうですか。左はこれから花が増えていくということはなく、これで全部なのです。

成長の差にこれだけの差がでるのには、ぼくもびっくりしました。

おそらく、草に負けずに伸びていたものは、常に苦しい環境にいたため、子孫を残すためにこれだけの花をつけ、種を少しでも多く残そうとしていたのだと思います。

逆に、周りの草を刈っていたものは、常に余裕があったので、これだけの花でも十分に子孫を残せると思っていたのでしょう。

 

ここで1つ、

 

草は、野菜の栄養を奪う

 

 

これもよく聞くことですが、果たして本当なのでしょうか。

 

少なくとも、今回の野菜の負けず嫌いの話からすると、草が多いとそれに負けないように成長するということが見えてきます。

 

ぼくらの考え方では、育てたい野菜が負けない限り草は残すということです。

 

必ず競争させて草を刈らないということではなく、もしも、育てたい野菜よりも、周りの草が伸びてきてしまい、その草が陰を作り、野菜に光が当たらずに弱っているときなどに適度に草刈りをしています。

 

今後この草の刈り方の記事も書いていきますが、草が畑に与えるメリットはとても多いと思っています。そして何よりも、畑の天敵と言われる草を味方につけることが、農作業を効率的にする一番の近道かもしれませんね。

 

最後に、今回お話してきたこの白い花の野菜、なんだと思いますか??

 

実は、、

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ででん! そう!

ニンジンでした!!!(根の栄養がほとんど茎と花にとられてだいぶ細くなっていますが)

 

ニンジンもとってもきれいな花を咲かせるのですね!

こんなふうに、とっっても身近な野菜のニンジンにも、こんなに知られざる姿があるのです。ぼくも野菜の新たな一面を知るたびに野菜がもっと好きになります!!

 

今回の記事でいきなりさくっと男が2人現れましたが、ぼくらも野菜の成長に負けずに日々作業していきますので、これから末永くよろしくお願いします!